2016/12/12

京都の学生さんが来社しました

 こんにちは。朝は-4℃と冷え込んだ長野本社です。
このような天候の中、遥々京都から学生さん(藤井さん)が長野までやってきました。

 卒業論文で古材の現状や供給についての調査研究を行っている彼が、WEBで当社に目が止まり、是非お話を伺いたいとのことで連絡があったことがきっかけでした。


弊社会長と私で、藤井さんからの様々な質問に関して答えていきました。
・古材を扱う事となったきっかけについて、
・どのような古材の見極め方、
・具体的にどのような方法で集めているのか、
・保管方法、
・活用手法について、、、、、、、などなど。

 続いて、併設する工場及び倉庫を案内しつつ古材をどのように加工して、東京の各現場に届けているのかについて説明していきました。

 その中で、蔵戸をはじめとする古建具についてもサイズを変更し表面を再塗装して生まれ変わらせている点も加えていきました。

熱心にメモをとり、質問していく彼の姿勢に我々も色々と教えてあげたくなってしまうのでした。

そんな彼に最後に来社した方々へのアンケートを記入してもらいました。



どのような論文となって我々の元に送られてくるのか、楽しみにしています。






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