内定者の酒井です。
昨日は、世田谷にてもうすぐオープンする「うろこ雲」さんを見せていただきました。
お店は開店準備真っ只中!
照明器具や調理器具など、これまで手配してきた様々なものが集まってきていました。
屋外の写真を撮影している間にも、青いガラスや雰囲気に引き寄せられて
通りすがる方々が次々に近寄って中の様子や名刺を見に来てくださります。
ファミリーや子連れのママさんたち、ご近所に住むおじさんなどなど、
様々な層の人を惹きつけていました。
たくさんの期待が集まるこのお店、オープンが待ち遠しいです。
青いガラスとケヤキの扉が目印です |
雲のオブジェをどこにつけるか通りすがりの方とも一緒に検討。 この雲はどこに設置されるのか… ぜひ見つけに来てください! |
まずは、届いたばかり!ピカピカの燗銅壺(かんどうこ)。
設置の際の高さ調節など、入念にチェックします。
ますます寒くなっていくこれからの季節、熱燗と煮込みを楽しめます!
窓から覗いても見える位置にあるので、お酒好きの方は見逃せませんね。
次に目に飛び込んできたのは、藍色とスカイブルーの板!
これは、メニューを挟むための板ですが、こちらもお店のテーマカラーのブルーに合わせ、オリジナルで注文して、木の板に和紙とニスでコーティングしてあるものです。
どの板も表情が違い、素敵です。
お客様が手に取りそばに置くものだからこそ、しっかりと選んだものを使っています。
山翠舎の強み、古木や木の什器も、見どころ満載!
棚やカウンター、机や柱…。
「軽くならないモダンな感じ」
というコンセプトに合わせ、厚みのあるカウンターや入口のヒノキの扉、食器棚も重厚感があります。
うろこ雲さんに使われている古木の柱は、新潟で解体されたケヤキ。
味のある曲がり方をするこの柱は、ぜひ実際に足を運んで見ていただきたいです。
この柱のどこかにひっそりと潜むフクロウも、探してみてくださいね。
背もたれの角度も気を配ってあり、座り心地がいいです。 |
気になるのはどんなお料理が食べられるのか。
店主がこれまで経験してきたたくさんのレシピを改めて再確認しながら、
準備をされています。
宮崎牛の牛すじの煮込み、旬のお魚のお刺身、美味しい日本酒…。
お味噌の話しを聞かせていただきながら、味噌床に漬け込んであった人参を味見させてもらいました。美味しくて、ますます他のメニューにも興味深々になります!
道具や素材、様々なところにストーリーの詰め込まれているこのお店。
ここに書ききれないほどの物語がまだまだあります!
間もなくオープンのうろこ雲さん、皆さん是非足をお運びください♪