2017/05/08

グリスフィルターを掃除しましょう!



(http://senkanfujita.com/?page_id=45より引用)


先日、友人からチケットを貰い
神宮球場でヤクルト対巨人(自分は巨人側)を観戦してきました。


試合途中、強い雨が降ったりやんだり。。。

ヤクルト側はいいですねぇ~(分かる人には分かるはず。)

結果、試合は負け(ヤクルトの勝ち)

ずぶ濡れになった東京支社 制作部の小嶋です。

どうもお久し振りです。




そんな話はさておき本題へ、、、


今回は飲食店における日頃のメンテナンスについて
中でも特に気をつけていただきたい
厨房レンジフード内の「グリスフィルター」の清掃に関してのお話です。



まず、簡単に厨房における排煙のしくみについて

調理の際に出る煙の中には、蒸気と油分が含まれています。(油煙)
その煙をダクト(管)を通して、ファン(プロペラのようなもの)を回転させ
空気を吸い上げる力を発生させて外部へと排気します。


この際、吸い上げる煙の中に油分が残ったままだと、
ダクト内やファンに油がこびりついてしまい、
排気能力の低下、最悪の場合には火災の原因にもなります。


そこで、登場するのが「グリスフィルター」と呼ばれるものです。

(http://senkanfujita.com/?page_id=45より引用)


これは、主に厨房内のガスコンロや鉄板など油を扱う部分の上部に設置される
ステンレスの囲い(フード)の中にあり、ダクトの吸い口部分に設置されるもので
調理の際に出る油煙を吸い上げる際に油分を取り除き、
ファンや排気ダクト内を綺麗に保つためのフィルターです。


ここで、ぜひとも気をつけていただきたいのが、
このグリスフィルターは定期的に掃除が必要だということです。

フィルターもしばらく放置しておくと、油がこびりついてきます。




そうなってくると、フィルター自体の本来の力が発揮できなくなり(油の除去能力の低下)
ダクトやファンの方に油分を含んだ煙が行ってしまい、
先程述べましたよう、排気能力の低下火災の発生に繋がることがあります。


グリスフィルターは、大抵のものは専門業者でなくても
各個人で取り外して、メンテナンス掃除することが可能です!



また改めまして、近日中にこのグリスフィルターのセルフメンテナンス方法を
簡単にご紹介したいと思いますので、
どうか次回の小嶋のブログも見て読んでいただけると幸いです。

ではでは、今日はこの辺で。。。

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